
平和な青空の向こうには、 権力争いや、資源を巡る醜い争いや、世界制覇を夢見る輩がいる。 さらには、殺戮、ジェノサイドもある。 そうして、世界は無意味な殺人を繰返している。 庶民は常に悲しんでいる。 常に苦しめられている。 常に殺されている。 それでも、歴史は流れている。 悲惨な歴史の流れを作っている。 これが神の意志だというのだろうか。 どうにも信じられない。 神なんて、最初から存在しないに違いない。 あるいは歴史の当初はいたかもしれないが、 22世紀の今、神はとうに死んでしまったのかもしれない。
青空の向こう! — TAKE A WALK